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WBAフライ級王座挑戦のユーリ阿久井 海外ブックメーカーの予想拮抗 伝統のフライ級で戴冠なるか

2024年1月22日 18時18分

 ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が23日、エディオンアリーナ大阪「Prime Video Presents Live Boxing 6」でWBAフライ級王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)にチャレンジする。22日、大阪市内で行われた計量で、阿久井は50.8キロ、ダラキアンは50.4キロをマークして合格した。

計量に合格したダラキアンと阿久井㊨

 岡山のジム初の世界チャンピオンを目指す阿久井が戦うフライ級は日本がお家芸にしてきた階級だ。1952年に誕生した日本人初の世界チャンピオン、白井義男を筆頭にこれまでに誕生した世界王者はすべての階級で最多となる20人。阿久井は21人目を目指すことになる。

 36歳の王者ダラキアンの戦績は22勝15KO無敗で、これまでにWBA王座を6度防衛している。一方、28歳の阿久井は日本王座を3度防衛して戦績は18勝11KO2敗1分。日本のファンにしてみれば、パンチャー阿久井への期待度は高いとはいえ、これまでの実績を考えれば、挑戦者不利の予想は否めないところだろう。

 ところが海外のブックメーカーのオッズを調べて見ると、予想は拮抗している。Bet365はまったくの五分、ウィリアムヒルは5-4でわずかに阿久井の有利というオッズを出している(阿久井の勝利が1.8倍、ダラキアンの勝利が2倍)。ちなみに同じイベントに出場する寺地と那須川は大きく有利を予想されている。

 阿久井はこの日、計量後に「うまく減量できました。(ダラキアンは)いい表情をしている。しっかり自分の間合いに引き込んでいけるよう戦います」と試合への意気込みを口にした。フライ級で世界王者誕生となれば、20年11月の中谷潤人(M.T)以来、3年2カ月ぶりの王者誕生となる。

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