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井上尚弥vs.山中慎介対戦話もあった!! 福岡のWOWOWファン感謝祭で競演

2024年2月2日 8時13分

 WOWOWの「エキサイトマッチ・ファン感謝祭2024 in 福岡」が1日夕、福岡市内で催され、2階級4団体王者の井上尚弥、元WBC世界バンタム級王者、山中慎介さんの新旧ビッグネーム2人がファンの前でトークショーを展開した。

パンチを交換して客を沸かせた井上(左)と山中さん

 正式発表はまだだが、井上は次戦が5月に東京ドームでの防衛戦がほぼ決まっており、挑戦するのは因縁のルイス・ネリ(メキシコ)。山中さんが最後に2度敗れた相手だ。ネリは再戦で体重オーバーの失格となり、山中さんは「ふざけるな!」と吐き捨てた。ネリは体重を落とさないままリングに上がり、山中さんに勝ったものの、日本ではこの失態で無期限ライセンス停止処分を科されたまま。井上-ネリ戦実現のためにはまずJBCからこの処分を解いてもらう必要がある。

 引退して6年が経過した山中さん、ネリに対する憎悪の念も消えかけていたというが、「最近のコメントをみたらネリが“山中との試合はすごくイージーだった”と言っていると聞いて、またふざけるなと思った。ますます井上尚弥を応援したくなりました」と語り、場内の笑いを誘っていた。

 この日のイベントの中で2人は互いにグローブをつけて軽くパンチを交換。山中さんが「井上尚弥に対して絶対にもらいたくないのは、サウスポー(山中)に対しての左ボディー。これをどう打つのか」と聞くと、「山中さんと対戦するとしたら、最初は左ストレートを警戒して左ボディーは打たない」と井上。打てばガードががら空きになり、山中さんの「ゴッドレフト」をガードの空いたところに食うからということだった。あとで「いまでも殺気を感じた」と井上は先輩王者を称えていた。 

 山中さんは12度防衛を果たしたものの具志堅用高の日本記録13度防衛にあと一歩届かなかったが、あのまま勝ち続けていれば、14度目で井上と対戦する話もあったという秘話が明かされた。山中さんは本田明彦・帝拳ジム会長から、井上は大橋秀行・大橋ジム会長からそのつもりでいてくれと言われていたそうだ。

「その時は山中さんのことを知らなかったので(対戦は)光栄だと思いましたが、今となってはやらなくてよかった」とコメントした井上。2人は最近食事もする間がらで、「長谷川穂積さんと山中さんは僕にとってバンタムのレジェンド」とリスペクトしていることを明かした。

 イベントの模様は12日21時からWOWOWオンデマンドで配信開始予定。

左から市場里奈アナ、井上、山中さん
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