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前世界王者・矢吹正道4回TKO勝ち アキレス腱断裂から復帰なる

2024年3月16日 20時07分

 前WBC世界L・フライ級チャンピオンの矢吹正道(LUSH緑)が16日、名古屋市のポートメッセなごやで元世界ランカーのケビン・ビバス(ニカラグア)との111ポンド(50.3キロ)契約10回戦に臨み、2度のダウンを奪って4回2分41秒TKO勝ちした。

ビバスから最初のダウンを奪う矢吹

 世界奪還を狙う矢吹(IBF2位)はこれが1年2ヵ月ぶりのリング。というのは昨年5月、ジムワーク中に左アキレス腱断裂の大けがを負ったためだ。この日は負傷からの復帰戦でもあった。

 ケガをしてからちょうど10ヵ月の矢吹はさすがに慎重な出だし。ビバスと左ジャブを差し合い、無理をしないファーストラウンドだったが、2回には右アッパーや右ストレートをビバスの打ち終わりにリターンして優位に立つ。

 28歳のビバスは前戦でWBO暫定王座戦に出場した選手だが、矢吹とは力量差があった。3回、矢吹は獰猛なラッシュを仕掛けて左ボディを好打、そのまま攻勢を続けて左フックで最初のダウンを奪う。続く4回、コーナーに詰めて右を連発すると、ビバスがへたり込むように倒れ、ストップがかかった。

 試合後リング上のインタビューで矢吹の自己採点は「50点」。減量の影響と、相手が格下で力んだことも認めていたが、大ケガからの復帰戦であることを考慮すればまずは合格点だったろう。戦績を16勝15KO4敗とした矢吹は、22日にイタリアでWBCシルバー王者のマイケル・マグネシ(伊)と対戦する弟・力石政法のサポートのため同行する予定。ビバスは7勝2KO2敗となった。

◇バンタム級8回戦
佐野遥渉(LUSH)[KO1回2分17秒]マテオ・ハンディグ(比)

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