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群雄割拠のライト級を勝ち抜く!保田克也 ビート4月号より

2024年3月19日 10時36分

 「自分が強いと思ったことは一度もない」と言いつつも現在タイトルマッチ3連勝中の保田克也。アマチュアで国体優勝経験のあるこのサウスポーは、ライト級のタレントたちとどう絡んでいくのだろうか――。《文:船橋真二郎/ボクシング・ビート4月号より》

 12ラウンドをフルに戦い抜き、プロ初戴冠を果たしたリング上で思わず涙をにじませた。

 「タイトルという目標に向けて、人生で一番頑張ったんじゃないか、というぐらい頑張った結果だったので。あそこで勝てたことは本当にうれしかったです」

 昨年6月。プロ15戦全勝、豊富なアマキャリアに加えて、かつてアマ主催のプロ公式戦として開催されたワールド・シリーズ・オブ・ボクシング(WSB)に出場したこともあるタイのアピチェット・ペッチマネーとの王座決定戦は、ダウン応酬の4回を経て、体力を消耗し合う乱戦模様を呈した。

 互いにフェイントをかけ合っては一発のタイミングを狙い合い、なかなかかみ合わない攻防に終始。クリンチも頻発する中、粘り強く得意の左ボディーアッパーを巧打するなど、ポイントをかき集めた。

 「それまでの自分なら、終盤にはもう動けないぐらいになってたと思うんですけど……」

 タイトル戦の1ヵ月前から正式に大橋ジムの一員となり、指導を仰ぐことになった元オリンピアン、鈴木康弘トレーナーの課す耐乳酸トレーニングに鍛えられた。心身とも疲弊しながら、「動ききれた」ことで効果を実感した。試合内容は「きつかった(満足できるものではなかった)」と苦笑いしきりの王者だが、ベルト奪取は「素直にうれしかった」と微笑んだ。

 これまでに三代大訓(横浜光)から金星を挙げたジュン・ミンホ(韓国)に判定で、この1月には佐伯瑠壱斗(岐阜ヨコゼキ)から2度のダウンを奪う9回TKOでV2に成功。しかし、試合のたび大橋秀行会長に求められる「プロとして」の意味をかみしめる。

 「僕のボクシングは“断片的”で、パンチも3つ以上が出なくて。自分からポンポン出して、よけて、打って、よけて、また打つとか。(動きに)連続性を出せたら」..

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