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王座陥落の重岡優大「はっきりオレの負け」 新王者ジェルサレムは銀次朗との統一戦に意欲

2024年3月31日 22時39分

 31日の名古屋でWBCミニマム級王座から陥落した重岡優大(ワタナベ)は試合直後、取材に応じて「はっきりオレの負け」と敗北を認めた。試合はメルビン・ジェルサレム(フィリピン)に2度のダウンを奪われての2-1判定負けだった。

 優大は小差判定負けながら「完全にオレが支配されていた試合」と12ラウンドを総括。採点についても「あれで勝っても、オレは勝ったと思わない」とコメントした。ジェルサレムのパンチを「拳が硬かった」と表現し、「最初に勢いづかせてしまった」と初回にボディを効かされたことを振り返った。終盤に追い上げは「相手の心を折ることができなかった」と悔やんだ。

曽我部さんと喜びをわかちあうジェルサレム

 一方のジェルサレムは「フィリピン選手が日本選手にボディでやられることが多いので、最初にボディでダメージを与えられて良かった」と初回の攻防に納得の表情。終始タイミングの良かった右は「当てやすかった」と振り返った。フィリピン人世界王者不在に終止符を打つという意義のある勝利に胸を張った。

 セブ島に住むジェルサレムは、名古屋在住20年のフィリピン人がマネジャーを務めるなど日本との関わりも深く、1年前からは愛知県春日井市出身の曽我部ゆりのさん(25)と交際している。曽我部さんと喜びを分かち合った30歳の新王者は、IBF王者重岡銀次朗(ワタナベ)との統一戦について「チャンスがあればやりたい」と前向きだった。

 同じ興行で、IBFベルトを2回TKOで守った銀次朗は「(今日の自分の試合と兄優大の試合をへて、自分が)いつ負けてもおかしくない。今日はたまたま兄ちゃんだったと思う。オレも喜べないし、一緒にはい上がりたい」と今後も兄弟で高みを目指すと誓った。

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