前日本フライ級王者の永田丈晶が再起 日本9位の大保龍斗を突き放す
2024年4月5日 22時05分
2024年4月5日 16時16分
L・フライ級のWBA&WBC統一王者、寺地拳四朗(BMB)が5日、都内で行われたWOWOWエキサイトマッチSPの収録に参加。1月23日に行ったカルロス・カニサレス(ベネズエラ)との防衛戦について自ら解説した。
1月の試合は、寺地が2回にダウンを奪いながら、3回にダウンを奪い回され、その後も打ちつ、打たれつというスリリングな内容。最後は寺地が2-0判定で辛くも逃げ切るという内容だった。
寺地は「ダメージはいままでの試合で一番あった。カニサレスはパンチがあって、後半に入ってもそんなに落ちなかった」とあらためて挑戦者の強さを実感。「見ていて面白い試合ではあったけど、良くないところも見つかった」と振り返った。
数試合前から右拳の痛みがあり、カニサレス戦後に右拳を手術。まだ練習で右は使えない状態で、現在は初めて練習するクリンチをはじめ、ボディワーク、ウィービングなどに取り組んでおり、「初心者に戻ったみたいな練習をしている」とのこと。
新しいことばかりを練習していて、「次は強くなった姿を見せられると思う」と表情は明るい。当初は6月あたりに復帰という話もあったが、拳の状態から次戦は夏以降になりそうだ。
つい先日、IBF王者シベナティ・ノンティンガ(南アフリカ)とWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)が6月に統一戦を行うプランがあるとのニュースが流れた。
これを受けて寺地は「勝ったほうと4団体統一戦ができれば理想」と年内の4団体統一戦を希望。一方で、「いまさら普通の防衛戦をしたところでと思うので、統一戦ができなかったら上げると思う」とこれまで通り、フライ級進出も口にした。
寺地出演のエキサイトマッチSPは8日(月)午後9時からWOWOWライブ、WOWOWオンデマンドで放送される。番組は、寺地と同じイベントで行われた那須川天心(帝拳)vs.ルイス・ロブレス(メキシコ)も放送する。
2025年4月20日 20時30分
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