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同志社大が白星発進、芦屋大は関西学院大に競り勝つ 第77回関西学生ボクシングリーグ

2024年5月12日 22時44分

 第77回関西学生ボクシングリーグは12日、兵庫県芦屋市の芦屋大ボクシング場で開幕、1部、2部2試合ずつが行われた。

同志社大・森島はパワーでダウンを奪う

 前年優勝の同志社大は1部に昇格した立命館大と対戦。立命館大はメンバー5人で戦ったが、フライ級の俣野琉樹(2年)が連打で快勝、フェザー級の福井一輝(2年)が攻め込んで1回RSC勝ちと気を吐いた。

 しかし、同志社大はバンタム級の鷲巣新大(3年)、ライト級の細川古了(3年)が危なげなく判定勝ち、最後はウェルター級の森島広輝(3年)がパワーで1回ABD勝ち、初戦は7-2で勝利した。

芦屋大・泉川(左)が左フックをヒット

 前年4位の芦屋大はメンバー9人を揃えて同3位の関西学院大と対戦、交互にポイントをあげる激戦となった。芦屋大は1年生5人が登場、L・ウェルター級の泉川寛愛(沖縄中部商)が関西学院大の主将、堀慎ノ佑(4年)を破る殊勲。L・ミドル級の池田米偉(沖縄水産)、ミドル級の青木太陽(相生学院)が連取して5-4で関西学院大を下した。

 7人制の2部は京都産業大が6-1で近大を、関西大学が4-3で大阪大を破った。

 第2日は19日、芦屋大ボクシング場で同志社大-桃山学院大、大阪商大-芦屋大、関西学院大―立命館大と2部リーグ1試合、3部トーナメント、女子試合が行われる。

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