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エスピノサ圧勝 チリノを3度倒し4回TKOでWBOフェザー級V1

2024年6月22日 14時34分

 ラスベガスのフォンテンブロー・ラスベガスで21日(日本時間22日)ゴングが鳴ったWBOフェザー級タイトルマッチは、王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)が挑戦者2位セルヒオ・チリノ(メキシコ)に4回2分45秒TKO勝ち。昨年12月、ロベイシー・ラミレス(キューバ)から獲得した王座の初防衛に成功した。

圧勝で初防衛成功のエスピノサ(左)

 185センチの長身を誇るエスピノサに出だし、現在13連勝9KO中のチリノが仕掛ける。しかしエスピノサの小振りの左アッパーが炸裂し、挑戦者はマットに叩きつけられる。芸術的なダウンを奪ったエスピノサに対し2回、挑戦者は右を返して抵抗する。

 しかし左ジャブで距離を保った王者は3回、右強打、左フックで攻勢。ラウンド終了間際、右アッパーから左ボディーで2度目のダウンを奪う。鼻血が流れ出したチリノに4回、エスピノサがチャージ。連打を吸収した挑戦者はまたも崩れ落ち、カウント中にレフェリーが試合を止めた。

 エスピノサ(30)は25勝21KO無敗。「作戦はまずは距離を置いて戦うことだったけど、ファンの期待に応えるために手数と打撃戦を優先した」と余裕のコメント。次戦はリングサイドで観戦したラミレスとの再戦、同じく中継でゲスト出演したトップランクが売り出すホープ、ブルース“シューシュー”カーリントン(米)との対戦が話題に上がっている。敗れたチリノ(26)は22勝13KO2敗。

セコンドには田中繊大トレーナー(左から2人目)が入った

 セミで行われたNABO・S・フェザー級王座決定戦は、前日の計量でリミットオーバーしたアンドレス・コルテス(米)が再計量を断念。相手のアブラハム・ノバ(米)のみ王座獲得のチャンスが与えられた。試合は接戦となり、後半スパートしたノバの手が上がると思えたが、公式スコアは97-92×2に96-94の3-0でコルテスが支持された。WBO2位のコルテスは22勝12KO無敗。運に見放されたノバ(WBC4位)は23勝16KO3敗。

 セミセミのNABOミドル級王座決定戦は、東京五輪代表トロイ・アイズリー(米)がアマチュア時代に4度対戦したハビエル・マルティネス(米)に3-0判定勝ち。スコアは97-91×2、96-92。Photo by SUMIO YAMADA

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