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ロペスvsレオ IBFフェザー級戦あすアルバカーキでゴング

2024年8月10日 8時49分

 IBFフェザー級タイトルマッチ、王者ベナド・ロペス(メキシコ)vs.挑戦者10位アンジェロ・レオ(米)の計量が9日行われ、ロペス、レオとも125.6ポンド(56.97キロ)をマーク。リミット126ポンドをクリアした。試合は明日10日(日本時間11日)レオの地元ニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで行われる。

V4戦となるロペス㊧と挑戦者レオ Mikey Williams(Top Rank)

 英国でジョシュ・ウォーリントン(英)から王座を奪ったロペス(30勝17KO2敗)は初防衛戦でも敵地ベルファストでマイケル・コンランを轟沈。V2戦でジョエト・ゴンサレス(米)を判定で破り、3月の阿部麗也(KG大和)との防衛戦は8回TKO勝ちと勢いに乗っている。今回も勝利を収めてS・バンタム級4団体統一王者井上尚弥(大橋)がフェザー級に進出すれば真っ先に挑戦を受けると張り切っている。

 元WBO・S・バンタム級王者レオ(24勝11KO1敗)はスティーブン・フルトン(米)に王座を追われた後、1試合こなすと2年半のブランクをつくった。しかし昨年11月に復帰して3連勝し、タイトル挑戦のチャンスをつかんだ。祖父が中国からの移民という背景を持つ。

 セミではS・ライト級で世界王者を目指すリンドルフォ・デルガド(メキシコ=WBC11位)が同国のブライアン・フローレス(WBC34位)と空位のWBOラティーノS・ライト級王座を争う。計量で両者とも139.9ポンド(63.46キロ)をマークしリミット140ポンドに合格。

 同じリングでトップランク傘下に加入したWBOフェザー級1位アーノルド・ケガイ(ウクライナ)がベルマル・プレシアード(コロンビア)と10回戦。またWBA・S・ウェルター級4位ビト・ミールニッキJr(米)がラズロ・トト(ハンガリー)と10回戦を行う。

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