王者デュボア、挑戦者ジョシュア――楽しみな英国ヘビー級対決いよいよゴング
2024年9月21日 11時15分
2024年9月21日 1時09分
20日、後楽園ホールで東日本新人王戦の準決勝第2日が行われた。これで11月3日の東日本決勝戦のカードが決定した。
L・フライ級の片渕龍太(KG大和)は片渕剛太会長の息子。関根健太(ワタナベ)との準決勝は互いに強気にパンチを交換し予断を許さない展開だったが、2回に右をカウンターで当ててダウンさせ、勝利に結びつけた。
また東洋フェザー級王者・金子繁治氏(故人)の孫であるウェルター級の金子佳樹(金子)は笠松紘太朗(北澤)を2度ダウンさせて2回TKO勝ち。強打は相変わらずだったが、上のガードの堅い笠松に対し、ボディーとの打ち分けに進歩を見せた。
S・フライ級は高橋秀太(角海老宝石)が勝ち上がった。前日、同じ階級の準決勝を制したのは同僚の大橋昌彦で、東日本決勝の組み合わせは角海老宝石ジム所属同士の“同門対決”となった。
各試合(実施12階級)の結果は以下の通り。
◆ミニマム級4回戦
遠藤龍匠(川崎新田)[判定2-0(39-37、39-37、38-38)]浅井麗斗(一力)
◆L・フライ級4回戦
片渕龍太(KG大和)[TKO2回2分42秒]関根健太(ワタナベ)
◆フライ級4回戦
佐野篤希(伴流)[不戦]渡邉響太(ワタナベ)
◆S・フライ級4回戦
高橋秀太(角海老宝石)[判定3-0(39-37、40-36、40-36)]金田翔悟(ワタナベ)
◆バンタム級4回戦
西屋香佑(横浜光)[TKO1回2分33秒]岡田悠平(本望)
◆S・バンタム級4回戦
矢野円来(花形)[TKO4回24秒]小稲直史(川崎新田)
◆フェザー級4回戦
北本慶伍(三迫)[TKO2回1分34秒]米本将規(鹿島灘)
◆S・フェザー級4回戦
梶野翔太(角海老宝石)[KO2回2分11秒]岩上和樹(新日本大宮)
◆ライト級4回戦
本多俊介(E&Jカシアス)[判定2-0(39-37、39-37、38-38)]藤森天太(ワタナベ)
◆S・ライト級4回戦
シャオリン孝司(協栄)[判定3-0(40-36、40-36、40-36)]鳴海拓郎(RK蒲田)
◆ウェルター級4回戦
金子佳樹(金子)[TKO2回2分34秒]笠松紘太朗(北澤)
◆ミドル級4回戦
吉野健二(角海老宝石)[判定2-0(39-37、39-37、38-38)]伊吹遼平(三迫)
2025年1月12日 21時18分
2025年1月12日 20時00分
2025年1月12日 19時44分
2025年1月11日 21時28分
2025年1月9日 18時40分
2025年1月8日 23時43分