MVP山本愛翔、技能村田碧、敢闘梶野翔太 全日本新人王各階級で決定
2024年12月22日 6時23分
2024年12月22日 5時54分
令和6年度第3回全日本女子ジュニア選手権大会、第78回全日本社会人ボクシング選手権大会第4日は21日、滋賀県東近江市能登川アリーナで準決勝が行われた。
女子ジュニアのピン級は日本拳法出身の井手虹花(大阪・天満橋ジム)が4試合を勝ち上がって決勝進出を果たし、亀森茉莉(北海道・札幌工)とともに初タイトルを争う。激戦区のL・フライ級は昨年の覇者、長谷部桃子(岡山・玉野光南)が3回RSC勝ちで決勝にコマを進めたが、インターハイ優勝の三木姫愛(大阪・浪速)がサウスポーの柏田萌菜(愛媛・新田)に敗れる波乱。柏田はこれまで2度三木を崩せなかったが、左ストレートがさえた。
フライ級は山田月琴(大分・宇佐)と田部空李(東京・府中東)が勝ち進み、バンタム級は渡邉ひまり(大阪・浪速)が決勝に進んだ。フェザー級は岡山さくら(兵庫・西宮香風)、L・ウェルター級は秋元アリンダ(青森・青森山田)が連覇に王手をかけた。
社会人女子はL・フライ級の貞松優華(佐賀・高志館高校)が2回RSC勝ち、決勝で前年優勝の穴井温(新潟・新潟ジム)と対戦する。バンタム級は安村可麗(奈良・光明寺小教員)と安達星奈(三重・介護老人保健施設ロマン)のタイトル争いに。
社会人男子はバンタム級の宇津輝(三重・介護老人保健施設ロマン)、L・ミドル級の石灘隆哉(三重・エイベックス)がともに連覇へ好発進。ウェルター級では全日本選手権3位の祝聖哉(神奈川・大橋ジム)が鋭い右ストレートで1回38秒にダウンを奪ってRSC勝ち、左ストレートで3回RSC勝ちの駒澤大OBの佐々木光大(新潟・新潟市ボクシング教室)も勝ち上がり、強打対決が注目される。
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