土曜日22日（日本時間23日）メキシコ・モンテレーで予定される興行の会見が21日、スポンサーのテカテを生産するクアウテモク・ビール会社で開催され、WBO世界ミニマム級王者メルリト・サビージョ（フィリピン）と挑戦者フランシスコ・ロドリゲス（メキシコ）が意気込みを語った。

サビージョ「フランシスコはグッドボクサー。でも我々はベストを尽くします。すばらしいファイトが待っているでしょう」

ロドリゲス「チャンスをくれたサビージョに感謝します。オトミ（メキシコシティ近郊のキャンプ地）で抜群の準備ができたので、いいコンディションで臨めます。我々は勝ちに行きます」

　当初メインはホルヘ・パエス・ジュニア×エリック・モラレスの新旧対決が予定されたが、モラレスが辞退。パエスは代わって古豪、元世界王者ビビアン・ハリス（ガイアナ＝米）と対戦する。会場は西岡利晃×ジョニー・ゴンサレス、エドウィン・バレロ×アントニオ・デマルコが挙行されたアレナ・モンテレー。プロモーターはサンフェル・プロモーション。Photo/BoxingScene.com