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山口が初防衛 WBA女子S・フライ級

2012年11月12日 21時13分

 

 WBA女子世界S・フライ級タイトルマッチ10回戦が12日、後楽園ホールで行われ、チャンピオン山口直子(白井・具志堅S)が同級9位フディス・ロドリゲス(メキシコ)を3-0(98-92×2、97-93)下し、初防衛に成功した。

 山口にとっては採点差以上に苦しい試合だったろう。ロドリゲスは序盤からアグレッシブだった。ボクシングをしようとした山口は受けに回ってしまい、左右のフックをたびたび被弾してしまう。時折クリーンヒットを放っても、おかまいなしに前進してくる挑戦者に手を焼いた。

 山口が調子を上げたのは後半に入ってからだ。フットワークとボディワークを機能させて、徐々に理想のボクシングに近づいた。フディスは鼻血と右目じりからの出血で血まみれ。希望していたKOとはならなかったが、判定勝利を手にした。

◇OPBF女子S・フライ級王座決定戦8回戦
つのだのりこ(白井・具志堅S)[3-0(80-72、79-73×2)]稲元真理(熊谷コサカ)
 元キックボクサーつのだが馬力にものをいわせて大勝した。つのだはスタートから距離を詰めて得意の接近戦を展開。小さなパンチを次々と打ち込み、最後までペースを明け渡さなかった。42歳の新王者誕生。

◇114P契約8回戦
江藤光喜(白井・具志堅S)[2回2分59秒TKO]デンチャイレック・クラティンデーンジム(タイ)
 江藤がスリリングな試合でWBAフライ級10位のデンチャイレックから殊勲の白星を挙げた。デンチャイレックのパワーに押され気味だった江藤は2回、右アッパーで相手をグラつかせるとすかさずラッシュ。懸命にパンチをふるうデンチャイレックのパンチを被弾してあわやダウンの状態を迎えてしまうが、ここから踏ん張った。
 渾身の左フックを打ち込むとタイ人は前のめりにバッタリとダウン。何とか立ち上がった世界ランカーに対し、連打からの右ストレートを決めてフィニッシュした。

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