2014年4月24日木曜日

パッキャオvsカネロ浮上 LAタイムズが報じる

 トップランク社のボブ・アラム・プロモーターとGBP(ゴールデンボーイ・プロモーションズ)社長オスカー・デラホーヤ氏がスーパーファイトの交渉が進行中であることをほのめかした。ロサンゼルス・タイムズ紙によるとマニー・パッキャオ対サウル“カネロ”アルバレス戦が今年中に実現する可能性があるという。

 カネロは7月12日、WBA世界S・ウェルター級“レギュラー”王者エリスランディ・ララ(キューバ)との一戦が締結。秋か年末にもうひとつPPVファイトを予定しており、GBPはパッキャオをかつぎ出したい構想だ。「いかなることも可能性がある。これはファンが観戦意欲かき立てられる試合。私は平和の枝を拡張している最中だ」とデラホーヤ氏。“冷戦”と呼ばれるトップランクとの興行レースを意識した発言に聞こえる。

 一方パッキャオはティモシー・ブラッドリーとの再戦でリベンジした後、フアン・マヌエル・マルケスとの第5戦がクローズアップされている。しかしマルケスはあまり乗り気でなく、ファンもやや食傷気味。同じトップランク内ではインパクトある相手が少ないだけに、カネロの人気は大きな魅力だろう。アラム氏は「オスカーとボクシングをテーマにした会話ができることはうれしい。彼と私の間では冷戦は存在しない」とウェルカムの姿勢だ。

 もしこのビッグマッチが決定すれば、09年のメイウェザー対マルケス戦以来5年ぶりに両プロモーションが手を握ることになる。


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