西岡、進退は「しかるべきときがきたら話す」
2012年10月15日 5時22分
2012年10月14日 13時41分
WBC世界S・バンタム級名誉王者の西岡利晃(帝拳)は13日(日本時間14日)、米国カリフォルニア州カーソンのホームデポセンターでWBO同級王者のノニト・ドネア(比国)とのS・バンタム級頂上決戦に挑んだが、9回1分54秒TKO負けした。
後半勝負を目論んだ西岡は前半、ディフェンス重視のボクシングを展開。左フックを警戒する西岡に対し、ドネアは右ストレートをジャブのように打ち込んだり、ガードの上からコンビネーションを浴びせたりしてポイントを重ねた。
試合が動いたのは、西岡がペースを上げて前に出た6回だった。クロスレンジで西岡がダッキングをした瞬間に、ドネアのシャープな左アッパーがヒット。西岡がキャンバスに尻もちをついた。
最初のダウンを乗り切った西岡は、9回に再び仕掛けるものの、ここがエンディングとなる。ドネアをロープにつめて左で襲い掛かったところにフィリピーノの右ストレートがカウンターで炸裂。ダウンした西岡は立ち上がり、レフェリーはいったん試合開始を告げたものの、ドネアが西岡に飛びかかろうとした瞬間に試合を止めた。8回までの採点は80-71、79-72、79-72で3者ともドネアだった。
2024年10月4日 1時43分
2024年10月3日 18時31分
2024年10月3日 11時09分
2024年10月3日 5時40分
2024年10月2日 21時21分
2024年10月1日 15時24分