ゲレロvs亀海はメインで挙行、6.21米カーソン
2014年5月15日 17時28分
2014年5月15日 17時06分
5月22日島津アリーナ京都(京都府立体育館)でヘスス・アンヘル・ネリオ(メキシコ)とのミドル級10回戦に臨む村田諒太(三迫)が15日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。
プロ4戦目に臨む村田に自信がみなぎっていた。この日はパートナーのマイク・ジョーンズ(米)と3ラウンドのスパーリングを披露。ガードを固めながら前に圧力をかける攻撃的な姿勢と、右を打ち込んでからの返しの左ボディブローが印象的だった。
「セットアップすることを大事にしたらバランスがよくなった」とは村田の説明だ。セットアップとは攻撃する際にスタートポジションともいえる基本姿勢を作ること。いままでは手を出そう出そうとするあまりバランスを崩すこともあったというが、しっかりセットアップすることでバランスが改善。その結果、右ストレートだけでなく、返しのパンチもスムーズに出るようになり、理想とする攻撃的ボクシングが進化を遂げたのだ。
「自分のストロングポイントは体の強さとパンチの強さ。もらわない技術はもちろんだけど、倒しにいくボクシングが自分の売り。ファイターというスタイルが自分の武器だと思う。(バランスがよくなって)いまはあたれば倒せるという気持ちがある」
ラスベガス合宿中にフロイド・メイウェザーvsマルコス・マイダナをメインとするビッグイベントを観戦し「日本人がそこまで劣っているとは思わなかった。自分でもいけると思った」という村田。明確なターゲットであるラスベガスでのビッグマッチに向け、まずは曲者のメキシカンをしっかり料理する。
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