帝拳ジム所属の亀海喜寛（ＷＢＣ世界Ｓ・ライト級級７位）とホルヘ・リナレス（ＷＢＣ世界ライト級３位）が６日（日本時間７日）、米国カリフォルニア州サクラメントで10回戦に出場する。

　前日５日、サクラメント市内のレストランで計量が行われ、亀海はウェルター級リミットの147ポンド（66．68キロ）、相手のホルへ・シルバ（メキシコ）は147．６ポンド（66．95キロ）を計測。一方リナレスは135．５ポンド（61．46キロ）、対戦者のエクトル・ベラスケス（メキシコ）は134．４ポンド（60．96キロ）だった。

　この２試合をメインとする興行は、殿堂入りプロモーター、ドン・チャーギン氏とゴールデンボーイ・プロモーションズの共同プロモーション。フォックス・スポーツ（英語）、フォックス・デポルテス（スペイン語）によって全米にテレビ中継される。