訃報 藤田兄弟の父和彦さん急逝
2014年6月2日 10時10分
2014年6月1日 20時28分
拳聖ピストン堀口・生誕100年祭が1日、神奈川県の茅ケ崎市総合体育館で行われ、大橋ジムの世界チャンピオン、WBCフライ級の八重樫東、同L・フライ級の井上尚弥、WBA女子L・ミニマム級の宮尾綾香がエキシビションに登場した。
会場入り口でピストン堀口の功績を紹介する写真と映像、直筆の手紙が展示されるなど、昭和初期の大スター、ピストンをたたえた生誕100年祭。イベントに華を添えたのは現役の世界王者たちだった。
メインイベントの前に、まずは宮尾がOPBF女子王者の花形冴美(花形)とスパーを披露。続いて登場した八重樫と井上は5月19日ボクシングの日イベントに続く“公開スパー”で、またしてもラスト30秒に猛烈な打撃戦を演じ、集まったファンの歓声と拍手を浴びた。
大橋秀行会長は「3人には拳聖と言われるピストン堀口に敬意を表し、その精神を受け継いでほしいと思った」と、休まぬ連打で日本中を熱狂させたピストン・スピリッツの継承を期待した。八重樫と井上は9月に防衛戦を行う予定。
◇ミドル級8回戦
入澤和彰(ピストン堀口)[KO5回1分20秒]ペッチダム・マノプチャイジム(タイ)
メインでいいろことを見せたい入澤だったが、ディフェンスのうまいペッチダムに手を焼いた。それでも5回に強烈な右でダウンを奪い、10カウントを聞かせた。
◇S・バンタム級8回戦
宮坂航(角海老宝石)[78-74×2、79-75]尾島祥吾(川崎新田)
スピードのある宮坂とサウスポーの尾島が中間距離でクリーンな攻防。スタートは互角ながら、宮坂は3回に右ストレートを効かせるなど中盤は押し気味に試合を進めた。尾島は終盤巻き返しを図り、左を決める場面もあったが、流れを変えることはできなかった。
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