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初参加のキューバが辛くも優勝 ワールドシリーズ

2014年6月11日 1時41分

 4年目を迎えたアマチュア公認のプロ・リーグ戦「ワールドシリーズ・オブ・ボクシング(WSB)」がボックス・オフの決勝を迎え、6、7日の2日間、アゼルバイジャンのバクー市で開催された。

初参加のキューバが辛くも優勝、ワールドシリーズ(ボクシングニュース)
優勝したキューバチーム

 リーグ戦とボックス・オフのトーナメントを勝ち抜いたキューバ・ドマドラスと地元アゼルバイジャンのバクー・ファイアーズが激突、初日は3-2でキューバが勝ち、翌日はレギュラーの5試合は3-2でアゼルバイジャンが奪い返し、この時点でトータル5-5と勝負がつかなかったため、「タイブレーク」と呼ばれる決定戦が行われた。これには世界選手権準優勝のデスパイネがアゼルバイジャンのラマシュケビッチを文句ない判定で下し、キューバの勝利が決まった。

 国別対抗の形式をとるワールドシリーズにキューバは今回初参加で優勝を飾ったことになるが、2人の五輪金メダリストを揃えても、チーム優勝は楽ではなかった。

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