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連続KO負けのポンセ・デレオンが引退表明

2014年6月11日 13時10分

連続KO負けのポンセ・デレオンが引退を表明(ボクシングニュース)
ポンセ・デレオン
 先週土曜日7日、故郷メキシコ・チワワ州で同地のミゲール“ミッキー”ローマン(メキシコ)に9回TKO負けした元WBO世界S・バンタム級、WBC世界フェザー級王者ダニエル・ポンセ・デレオン(メキシコ)が現役引退を発表した。試合はWBCインターナショナルS・フェザー級王座決定戦として行われた。

 ローマン戦は途中までリードしたポンセ・デレオンだったが、6回にダウンを奪われ、9回滅多打ちにされ沈んだ。アブネル・マレスにストップされフェザー級王座を失ったポンセ・デレオンは判定勝ちで再起したものの、続くフアン・マヌエル・ロペスとの再戦でダウン応酬の末TKO負け。ローマン戦で最近4試合で3つ目の敗戦となり、潮時を感じた。「満足感を持って私は引退できる。皆さんの応援に感謝したい。次のゴールに向かって走りたい」と元王者は自身のフェイスブックで発信している。

 33歳のポンセ・デレオンはロサンゼルス在住で、ボクシングジムを夫人といっしょに営んでおり、人生設計は万全。同時に米国のスペイン語TV(フォックス・デポルテス)でもレギュラー解説を務めている。

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