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“浪速のタイソン”前原太尊がWBCユース王者と対戦

2014年9月23日 21時02分

 枝川孝・六島ジム会長は24日、大阪市内のジムで記者会見を開き、11月24日(月・祝)大阪市立住吉区民センターで開催する「第7回610ボンバイエ」のメイン8回戦で、同ジムの日本ミドル級6位の前原太尊康輝と、WBC世界S・ウェルター級25位でWBCユース同級王者ペッチスリア・シンワンチャー(タイ)のカードを組んだと発表した。

前原太尊がWBCユース王者と対戦(ボクシングニュース)
KO勝利を誓った前原(右)と枝川会長

 13年全日本新人王MVPの前原はここまで8戦6勝(6KO)1敗1分。190センチの長身サウスポーで「浪速のタイソン」の異名通り抜群の破壊力を持つ左ストレート、フックが持ち味だ。枝川会長は「ボクシングを始めてまだ3年のキャリアだが、今回の相手を倒して、来年暮れあたりには日本タイトルマッチに挑戦させ、再来年には世界を目指したい」と熱い期待を寄せる。

 前原は「相手は世界ランカーですが、倒すことだけを考えている。距離を保ちながら、コンビネーションで圧倒する練習に磨きをかけていく。もっともっと力をつけて村田諒太さんと戦える選手になりたい」と抱負を語った。

 同じ興行では、日本フライ級10位・最暴愚畷谷(六島)vs同13位・長田瞬志(堺東ミツキ)、S・ライト級13位・ジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)vs同級12位・金本祥平(グリーンツダ)の各8回戦も組まれた。

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