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クイッグvs大竹 賭け率は17-1で王者有利

2014年11月20日 12時39分

大竹、賭け率では完敗(ボクシングニュース)
大竹秀典
 英国リバプールで22日(日本時間23日未明)行われるWBA世界S・バンタム級タイトルマッチの予想賭け率は、米国のオッズメーカーによると、王者スコット・クイッグ(英)が挑戦者9位の大竹秀典(金子)を圧倒している。19日現在の数字は17-1でクイッグ有利と出ている。

 このケースではクイッグに1600ドル投じて王者が勝てば、1700ドル返ってくる計算。大竹に100ドル賭けて挑戦者が勝てば900ドル入る。身長、リーチなど体格と世界戦の実績で勝る王者だが、両者の比較というよりも、大竹というボクサーの認知度が英国で低いということなのだろう。大竹が賭け率を跳ね返して番狂わせを起こすシーンを期待したい。

 同日のメイン格ネイザン・クレバーリーvsトニー・ベリューの英国人クルーザー級対決は2-1でクレバーリーが支持されている。

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