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ワイルダー右拳骨折、初防衛戦は夏ごろか

2015年1月20日 16時11分

ワイルダー右拳骨折(ボクシングニュース)
ワイルダー
 ラスベガスのMGMグランドでバーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)を判定で下しWBC世界ヘビー級チャンピオンに就いたデオンタイ・ワイルダー(米)が試合で右拳を負傷したことが判明した。ワイルダーは地元アラバマ州タスカルーサに帰郷後、レントゲン検査を受けたところ、右手ナックル部分の人差し指骨折と診断された。

 ワイルダー自身は「4ラウンドか5ラウンドで痛めた。ドクターの手順に従って一両日中にどう対処するか決めたい」と語っている。ワイルダーは09年に右手を負傷し、手術を行っている。

 新王者陣営によると、トレーニング開始まで時間がかかり、リング復帰は早くて夏ごろとの話。ワイルダーは試合後の会見で英国のタイソン・フューリー(欧州ヘビー級王者)との防衛戦を希望する発言。フューリー側も乗り気だといわれる。

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