八重樫東を下したゲバラ、メキシコ年間最高王者に
2015年1月30日 12時48分
2015年1月29日 21時39分
29日東京・後楽園ホールの「ホープフルファイトvol.17」はメインに日本ミドル級3位の西田光(川崎新田)が登場。ミドル級8回戦で美柑英男(渥美)に3-0判定で勝利した。スコアは77-75×3。
昨年7月にOPBF・日本ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)に挑戦して敗れた西田はこれが再起戦。西田は体を振りながら距離を詰め、美柑は足で距離をキープしながら振りの大きなパンチを打ち込んでいった。
西田はブロッキングで美柑の荒っぽいパンチを防ぎ、ボディブローや左フックで美柑に迫った。美柑はガードの上からでもパンチを打ち込み手数で攻勢をアピール。ともに決定打は出なかったが、西田のプレスが後半は効いた印象。西田は11勝3KO7敗1分。美柑は7勝2KO8敗1分。
◇フェザー級8回戦
片桐秋彦(川崎新田)[TKO7回2分2秒]横田佳久(厚木ワタナベ)
初回は横田が積極的な攻撃を見せたが、2回から日本フェザー級9位の片桐がワンツー、右クロスを的確にヒットさせていった。横田の闘志と手数は衰えなかったが、右をもらいすぎ。7回に片桐の右が決まったところで主審が試合を止めた。片桐は16勝7KO7敗2分。横田は7勝2KO11敗1分。
◇フライ級8回戦
黒田雅之(川崎新田)[3-0(77-74、78-73、79-73)]守屋和明(石川ジム立川)
元日本L・フライ級王者で現日本フライ級7位の黒田は初回、サウスポー守屋にカウンターの左フックを浴びせてダウンを奪う。しかし中盤は守屋の左を被弾するなどなかなか突き放せない。黒田は終盤、KOを狙って左フックを再三ヒットさせて猛攻を見せたが判定決着。黒田は23勝14KO5敗3分。元ランカーの守屋は11勝1KO7敗。
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