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カバジェロは全治4ヵ月強、原因は偏平足?

2015年3月25日 16時33分

カバジェロ負傷で防衛戦延期(ボクシングニュース)
カバジェロ
 負傷により2月下旬に予定された初防衛戦をキャンセルしたIBF世界バンタム級王者ランディ・カバジェロ(米)が地元記者に状況を語った。それによると足首の負傷と報道されたケガは右足であることが判明。「骨の内部の嚢腫(のうしゅ)を取り除く手術を受けた」(カバジェロ)と重傷であることを明かした。

「傷口のステッチ(縫い糸)を取り除くのに2日、そして骨髄の移植を受けた。ドクターは治療に5週間かかり、その後練習再開まで3ヵ月かかると言っている。たぶん、もう少し早くなると思うけど」と苦しい心境を吐露した。カバジェロは負傷は慢性的だったという。「足はいつも問題を抱えていた。人は『私が偏平足だから』だという。ずっとその状態でリングに上がっていた。それが今回の試合のトレーニングで走れなくなり、スパーリングができなくなった。手術したのはいい判断だった」

 既報のようにIBFはカバジェロの長期ブランクにより、3位の岩佐亮佑(セレス)と4位リー・ハスキンス(英)の暫定王座決定戦を通告。30日の交渉期間が設けられている。

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