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マルティネス王座に復帰、サリドに3-0勝利

2015年4月12日 17時06分

 プエルトリコのサンファンで11日(日本時間12日)挙行されたWBO世界S・フェザー級タイトルマッチは挑戦者で元王者のローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ)が王者オルランド“シリ”サリド(メキシコ)に3-0判定勝ち。13年11月、マイキー・ガルシア(米)に奪われたベルトを取り戻した。暫定王者から昇格したサリドは初防衛に失敗。

マルティネス王座奪還、サリドを下す(ボクシングニュース)
サリドに左を叩き込むマルティネス(左)

 試合は3回終了間際にダウンを奪ったマルティネスがさらにダウンを追加して優勢。前回のターサク戦同様、サリドは不用意にパンチを食う。しかし旺盛な気力で突進、ボディーを叩かれたマルティネスはバックステップ、クリンチで必死に防戦。サリド得意の乱戦ペースになりかけたが、プエルトリコ人は要所でコンビネーションを決め、終盤へ。11回、レフェリーはサリドに低打による減点1を科す。公式スコアは114-111、115-110、116-109でマルティネスの手が上がった。

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