ゴロフキン、メイウェザー戦に意欲見せるも…
2015年5月18日 16時16分
2015年5月18日 14時29分
エドガル・ソーサ(メキシコ)を2回で倒し防衛を果たしたWBC世界フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が試合直後、テレビ(HBO)のインタビューで“モンスター”井上尚弥(WBO世界S・フライ級チャンピオン=大橋)について質問されたが、その後の記者会見でも井上との対決が話題となった。
井上に関してゴンサレスは「すばらしい選手で、とてもストロングでハードなチャンピオンだ」と持ち上げた。そして「でも彼は115ポンド(S・フライ級)で、私は112ポンド(フライ級)だ。私は少なくとも112であと2度戦えると信じている。その後、ミスター本田(帝拳ジム本田明彦会長)が115でもOKだと決断すれば、私はいつでも大丈夫。あるいは112でもう相手がいなくなれば、階級を上げる。現状で私は112の世界チャンピオンとして防衛を重ねたい」と続けた。
また試合が2ラウンドで終わったことに関して「(ソーサを)よくコントロールできた。左フックがよく決まった。私の戦闘スタイルをファンに披露できてうれしい」と満足そうだった。
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