2015年6月7日日曜日

あす内藤vs荒川、江藤光は福本とOPBF防衛戦

 あす8日、東京・後楽園ホールでゴングとなる「ダイヤモンドグローブ&DANGAN130」の計量が7日、都内の日本ボクシングコミッションで行われた。メインのライト級10回戦に出場する日本S・フェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)、元日本・OPBFライト級王者の荒川仁人(ワタナベ)、OPBFフライ級王座の防衛戦に臨む王者の江藤光喜(白井・具志堅S)、挑戦者の福本雄基(三迫)がリミットをクリアした。

 日本タイトルを3度防衛中の内藤は「強い選手とやりたい」との理由で、今回はあえて荒川との無冠戦を選択した。ライト級での試合が初めてなら、サウスポーとの対戦もプロでは初めて。「キャリアのある荒川さんが相手だし、今回はチャレンジという気持ちが強い」とは素直なところだろう。「ライト級でどれだけ動けるか楽しみ」と語る内藤は、荒川に勝利して選択肢をS・フェザー級とライト級の2つにして、今後は上を目指す考えだ。

 一方、あと一歩のところで世界の壁にはね返されて続けてきた荒川はこの春、心機一転ワタナベジムも移籍。いきなり強豪との対戦を迎えた。昨年12月の試合は日本王者だった加藤善孝(角海老宝石)に敗れている荒川は「結果を出すまでがんばります。楽しみにしていてください!」と言い残し、計量会場をあとにした。

 2度目の防衛戦を迎えた江藤は現在、IBF同級4位につけるなど、世界戦のウェイティングサークルに入っている状態。本人もそのことは十分承知で「この試合をしっかり勝てば世界戦を組んでもらえるかもしれない。それに見合った試合をしたい」と世界へのアピールを誓った。

 挑戦者の福本は2010年、日本王者だったのちの世界王者・佐藤洋太に挑戦して以来、4年半ぶりのタイトル挑戦。「前回のタイトル戦は入れ込みすぎたけど、今回は楽しむつもり。判定はないと思っているので倒しにいきます」と笑顔でKO宣言した。


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