岩佐亮佑が6回TKO負け、海外王座奪取ならず
2015年6月14日 21時30分
2015年6月14日 21時25分
元WBC世界ミドル級王者セルヒオ“マラビージャ”マルティネス(アルゼンチン=40歳)が13日(日本時間14日)ニューヨーク・カナストータの国際ボクシング殿堂の席で、現役引退を発表した。同時にツイッターでもコメントを発信した。「皆さんありがとう。私は引退します。グラシアス。私の人生の1つの時期が終了しました。私は公式に引退します。今後も勝利をめざします」
マルティネスはブエノスアイレス近郊キルメスの出身。2000年2月ラスベガスでアントニオ・マルガリートにTKO負けしたが、その前後は連戦連勝。02年からスペインへ移住しキャリアを進めた。その後07年12月に活動の基盤を米国へ移した。翌年WBC・S・ウェルター級暫定王者に就いた後、09年12月ポール・ウィリアムズ(米)に惜敗するまで44勝1敗2分と素晴らしいレコードを誇った。
翌年4月ケリー・パブリック(米)に競り勝ってWBC&WBOミドル級統一王者に君臨。ベストファイトは年間KO賞に選出されたウィリアムスとの再戦と、12年9月フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)との一戦が挙げられる。サウスポーの技巧派パンチャーとして鳴らしたが、膝の故障が長引き戦力が低下。最終戦となった昨年のミゲール・コット戦では4度ダウンを喫する惨敗で、王座を明け渡した。最終戦績は51勝28KO3敗2分。
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