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高山樹延が田中亮治とV6戦、9.30ダブル日本タイトル

2015年8月12日 15時32分

高山樹延(左)と田中亮治
 日本ウェルター級王者の高山樹延(角海老宝石)が9月30日、東京・後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」で同級11位の田中亮治(ヨネクラ)を迎えて6度の防衛戦に臨むことが決まった。当日は、日本S・バンタム級王者の小國以載(角海老宝石)が同級6位の源大輝(ワタナベ)と2度目の防衛戦を行い、ダブル日本タイトルマッチとなる。

 2008年全日本新人王の高山(22勝7KO1敗)は12年12月に日本タイトルを獲得。3月に行われた最新の防衛戦では、新藤寛之(宮田)に初回ダウンを奪われる立ち上がりとなったが、その後盛り返して判定勝ち。防衛テープを5に伸ばし、既に王座に就いてから2年9ヵ月を数えるまでになった。

 2013年全日本新人王の田中(8勝2KO4敗1分)はこれが初の日本タイトル挑戦。ここ2戦はクウエ・ピーター(KG大和)、坂本大輔(角海老宝石)と日本ランカーに連敗しているが、ビッグチャンスが巡ってきた。持ち前のよく動くスタイルで、圧力の強い高山をいかにかく乱したいところだろう。

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