2015年8月13日木曜日

米でV14戦のフック、ヘビー級再挑戦にも意欲

 今週14日(日本時間15日)に米国ニュージャージー州ニューアークでクリストフ・グロワスキ(ポーランド)と防衛戦を行うWBO世界クルーザー級王者マルコ・フック(独)が、試合に向けた意気込みと同時に、ヘビー級再チャレンジの意思も語っている。

「ヘビー級にもう一度挑んだら、トップ選手と戦いたいね」というフックは、具体的な相手にWBC同級王者デオンタイ・ワイルダー(米)の名前も挙げて“最重量級制覇”の野望をアピールした。フックは2012年に当時のWBA王者アレクサンドル・ポベトキン(ロシア)にアタックしたが、このときは0-2の判定負けを喫している。

 ポベトキンに敗れた後はクルーザー級にUターンし、手放さずにいたWBO王座の防衛にせっせと励んできたフック。今度のグロワスキに勝って単独最多のV14に成功すれば、もうクルーザー級に未練はない!? 「金曜の夜に勝利することに集中しているよ」と、目の前の一戦の重要性を認識している。