女子世界チャンピオン黒木優子、無冠戦でTKO勝ち
2015年8月17日 11時32分
2015年8月16日 20時42分
オンテックス杯第57回風間ボクシングは16日、大阪市阿倍野区民センターで開かれ、メインの53.3キロ8回戦は、過去4度の世界挑戦を経験している久高寛之(30=仲里)が昨年の西日本新人王の田淵圭祐(22=八尾)と対戦、うまく足を使い田淵の連打を封じて大差の判定勝ちを収めた。セミのミドル級6回戦は昨年の同級西日本新人王、甲斐斗志広(30=宮崎ワールド)がショートパンチを効果的にヒットして日本S・ウエルター級8位、大石豊(30=井岡弘樹)を判定で下した。
◇53.3キロ8回戦
久高寛之(仲里)[3-0(78-74、80-74、80-73]田淵圭祐(八尾)
久高のテクニックが勝った戦いだった。久高は開始から軽快なフットワークから的確なジャブを突き刺し、田淵の接近を阻んだ。田淵は3回から攻めに転じて強引にワンツー、フックで攻め込むも、久高がショルダーブロック、上体のウィービングでパンチを外し、田淵の打ち終わりを狙って、ショートパンチをヒットした。田淵は格上相手に懸命に攻め込むも、久高の速い動きに最後までついていけなかった。3連敗のあと連勝の久高は24勝10KO13敗1分、田淵は9勝7KO3敗2分。
◇ミドル級6回戦
甲斐斗志広(宮崎ワールド)[3-0(59-56、59-55×2)]大石豊(井岡弘樹)
2025年2月11日 10時48分
2025年2月9日 22時04分
2025年2月9日 11時14分
2025年2月9日 10時22分
2025年2月8日 10時48分
2025年2月7日 14時00分