原隆二が高山勝成撃破に自信、IBFミニマム級戦
2015年9月17日 17時29分
2015年9月17日 12時14分
ラスベガスで5度目の防衛戦が決まっているWBC世界S・フェザー級王者の三浦隆司ら帝拳ジムの主力4選手が先週末(11日)から千葉・成田キャンプに入り、ゴルフ場で走り込みを中心とした調整を続けている。
三浦は11月21日(日本時間22日)ラスベガスのマンダレイベイ・イベントセンターで同級1位のフランシスコ・バルガス(メキシコ)の挑戦を受ける。「試合が決まってから初めてのキャンプなので、気合が入っています」。朝10キロのロードワーク、午後はインターバル・トレーニングときつい練習メニューを黙々とこなしている。
試合は超人気カード、ミゲール・コットvsサウル“カネロ”アルバレスのWBC世界ミドル級タイトル戦と同じリングで行われるが、チケットはすでに完売しているという。本場ラスベガスのリング初登場となる三浦は今回の試合で「メキシカン・キラー」としての評判を定着させたいところだ。キャンプ後、試合までに自己最多となる約150ラウンドのスパーリングを予定している。
ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(現WBC世界ミドル級5位)は、プロに転向して次の8戦目でいよいよ米国のリングに進出する。ラスベガスかロサンゼルスで、同じ五輪メダリストが数人出場する興行になるという。「スタートに立った気持ち。向こうで名前を売るために、アピールできるような試合をしたい」と意気込む村田。「心技体の心のところをしっかり強化したい」といい、メンタルに関する本も読んでいると明かした。海外防衛も経験している三浦と一緒の今回のキャンプで「一番刺激を受けています」と語っていた。
この他、再起戦に備える元2階級世界王者の粟生隆寛、世界挑戦が間もなく決まる木村悠(日本L・フライ級王座を返上)も元気に走り込んでいる。三浦以外の3選手とも11月中に試合が予定されており、近く正式発表となりそうだ。
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