黒木優子-鈴木なな子のWBA女子ミニマム級戦発表 6.26Leminoフェニックスは女子興行
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
「Lemino BOXING フェニックスバトル133」の前日計量が21日、都内で行われ、トリプルタイトルマッチに出場する6選手全員がクリアした。
メインで行われるWBOアジアパシフィックS・フェザー級王座決定戦は前王者の渡邊海(ライオンズ)が58.9キロ、石井龍誠(金子)が58.6キロ。このカードは日本王者・奈良井翼(RK蒲田)とのチャンピオン対決で敗れた渡邊が王座をはく奪され空位となったことにより行われる決定戦。再度王座獲りに挑む渡邊は「一からまたスタートで、また挑戦者のつもり」と決意を述べた。
「今までにないぐらいコンディションがいい」と渡邊。一方の石井も「すごく明日が楽しみ」と腕を撫している。王座再獲得を狙う渡邊は13勝7KO2敗1分。タイトル初獲得を目指すサウスポーの強打者石井は12勝9KO7敗1分。
日本S・バンタム級王座決定戦は石井渡士也(RE:BOOT)、福井勝也(帝拳)ともに55.2キロで計量をクリアした。
石井(8勝5KO1敗2分)は一昨年10月に下町俊貴(グリーンツダ)に挑んで以来のタイトルマッチ。挑戦者決定戦を勝ち、満を持しての再挑戦に燃える。福井はプロ8連勝6KOで迎える初のタイトルマッチ。名門帝拳の現役11人目のチャンピオンを狙う。プレッシャー型の石井と安定感のある福井の対決は好カードだ。
日本S・フライ級王座決定戦は山口仁也(三迫)が51.9キロ、吉田京太郎(ワタナベ)が52.0キロでクリア。当初山口は前王者の高山涼深(ワタナベ)に挑戦するはずだったが、高山が返上したため、吉田との決定戦が組まれた。
挑戦者決定戦を勝った山口(5勝2KO1分)は吉田の印象を「きれいなボクシングをする」と語り、思いがけずチャンス到来の吉田(6勝3KO3敗)は「またワタナベジムにベルトを取り戻します」。明日の試合はLeminoでライブ配信される。
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