マティセーKO負け、ポストルがWBC・SL級新王者
2015年10月4日 14時07分
2015年10月4日 0時44分
日本ウェルター級6位の藤中周作(金子)が4日、韓国の仁川で元IBF世界ウェルター級王者のランドール・ベイリー(米)とWBOアジアパシフィック同級王座をかけて対戦する。3日はソウルの梨泰院で前日計量が行われ、ともに一発でクリアした。藤中は66.35キロ、ベイリーは66.65キロ。
試合は空位の王座の決定戦だが、藤中にとって元世界王者のベイリーははるか格上。藤中は12勝中8度のKO勝ち(5敗2分)を記録しているものの、ベイリーは45勝中38KO(8敗)とさらにその上を行く。もっともベイリーも41歳の老雄、若い藤中がそこを突いてアッと言わせられるか見ものだ。
同じリングではパキスタンのアマチュア・エリート、ムハッマド・ワッシームがプロデビュー戦でいきなり韓国バンタム級タイトルマッチに出場するほか、インドの元アマチュアスター2人がフィリピンとインドネシアの相手と対戦、金テクミン(韓)がフィリピンのライアン・セルモナと対戦するなど国際色豊かな興行となっている。PHOTO/LOREN GOODMAN
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