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パック×メイ戦実現危うし

2009年12月29日 12時42分

  マニー・パッキアオ-フロイド・メイウェザーのスーパーファイトの実現が危なくなってきた。
 メイウェザー陣営から強要された血液検査をパッキアオが拒否したことに端を発するトラブル。ステロイド使用疑惑を問われたパッキアオ陣営がメイウェザー側(メイウェザー本人、父フロイド・シニア、ゴールデンボーイ・プロモーションズ)を名誉棄損で法廷に訴える事態となった。
 その後、両陣営に歩み寄りがみられ、当初メイウェザー側が主張したUSADA(合衆国ドーピング反対機関)による検査は撤廃された。またパッキアオは無制限の尿検査と3度の血液検査(1月初旬、試合30日前、試合直後の控え室)に同意するコメントを発している。
 パッキアオをプロモートするボブ・アラム氏はそれらに異存はないものの、検査は試合開催が予定されるラスベガスを管轄するネバダ州コミッションが実行すべきだと強く主張。同コミッションのリーダーシップを求めている。
 しかし、コミッション側はルール改正には公聴会を開かなければならず、それは早くても1月中旬になる見込み。プロモーターとテレビ(HBO)は遅くとも試合予定の3月13日の2ヶ月前にあたる1月13日までに正式発表会を開催したいと言っている。そのため、この夢の対決が流れる公算が出てきた。
 一方、パッキアオはメイウェザーではなく、違う相手と3月13日対戦するという話がある。候補者はポール・マリナージ(元IBF・Jウェルター級王者)とティモシー・ブラッドリー(現WBO同級王者)。このうちマリナージは「違反物質を使っている」とパッキアオを非難したばかり。何とも皮肉だ。

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