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王者の試合は面白くない-17日挑戦の花形が公開練習

2012年12月12日 17時05分

 小関桃(青木)の持つWBC女子世界アトム級王座に挑戦する(17日後楽園ホール)花形冴美が12日所属する花形ジムで練習を公開した。

 元世界チャンピオン花形進会長の姓を名乗る挑戦者(本姓は田中)は「最初は重荷だったが、いまては普通。“花形”じゃないとしっくりこない。会長はあきらめないで世界チャンピオンになった人。その名を裏切らないようにやっています」と語った。

 会長も「ボクシングに対する気持ちが強く、練習もまじめ。いまジムの合宿所住いだが、女の子はダメだといったのにフトン持って強引に来ちゃったぐらいの気持ちがある」と2代目花形の熱意には脱帽。星野敬太郎-アギーレ戦以来の世界タイトルマッチに「ジム始まって以来、男でもこんな練習やっていないというくらいにトレーニングしてきた。スタミナに不安はない」と期待を寄せた。
 王者・小関は安定政権を築くサウスポーの技巧派だが、花形は8月以来毎日のようにスパーを繰り返してその数200ラウンドは越えるという。減量も早くスタートし、食べながら練習できている。「崩しにくいチャンピオン。それをどうやって崩すかを意識して練習してきました。企業秘密なので詳しいことは言えませんが、距離に注目して見てください。小関さんのペースになったら試合は面白くない。私が面白くします」と挑戦者。

父が一流商社に勤めて海外赴任が多く、花形自身小学校時代はバーレーンに住んでいた帰国子女。欧州など訪れた国は多数と見聞が広い。父は元東大ボクシング部のアマボクサーだが、進学した北里大学を中退してまでボクシングに転進した娘と父の間はよろしくないようで、「自分がボクシングするようになったのは父の影響ではない。父のボクシングはもう越えていますよ!ベルトを獲ってどんなもんじゃいと言ってやる」と気の強いところを見せた。


お菓子を食べながら和気あいあいと行われた会見
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