アンカハス終盤に爆発、米国デビュー戦でV4
2018年2月4日 17時40分
2018年2月4日 16時11分
WBO世界S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)と挑戦者4位ハビブ・アーメド(ガーナ)のタイトル戦が3日(日本時間4日)、米テキサス州コーパスクリスティで行われ、ラミレスが6回2分31秒TKO勝ち。3度目の防衛を果たした。
好調さをうかがわせるラミレスが体格差を利して出だしから相手を追跡。初回に右クロスをヒットしたアーメドだが、サウスポーのメキシカン王者は2回からプレスを強め、挑戦者につけ入るスキを与えない。3回、頭が接触し、左目付近をカットしたラミレスだが傷は浅く、その後もアーメドを追い込む。
5回、コンビネーションで挑戦者をロープへ送ったラミレスに、アーメドは露骨にサイド&バックステップを踏んで対応。右で大きくのけ反り、フィナーレが近いことを予感させる。6回、打たれるままとなったガーナ人はリング狭しとランニング。戦意喪失気味の挑戦者をコーナーに詰めるとセコンドがタオルを要求した。
4度目の世界戦で初のストップ勝ちのラミレスは37勝25KO無敗。「ヨーロッパで行われているトーナメントの勝者と統一戦を実現させたい」と発言。WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)の優勝者との対戦を望んだ。世界的に無名のアーメドは22勝17KO1敗1分。Photo/SUMIO YAMADA
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