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大森将平の標的、プンルアンが1月に初防衛戦

2015年11月27日 12時05分

 WBO世界バンタム級王者プンルアン・ソーシンユー(タイ=写真)が1月15日、タイで同級5位ジェトロ・パブスタン(フィリピン)を迎えて初防衛戦を行う運びとなった。地元紙バンコクポストが伝えた。プンルアンのマネジャーは「WBOの承認を得ている」と発言している。

 プンルアン(51勝35KO3敗)は2012年にAJバナル(フィリピン)に勝利してWBOバンタム級王座に就いたものの、初防衛戦でパウルス・アンブンダ(ナミビア)に敗れて王座陥落。昨年7月にはアンブンダに代わって王者となった亀田和毅に挑戦するも7回KOで退けられたが、今年8月、王座決定戦で赤穂亮(横浜光)を2回KOで下し、王座に返り咲いた。今回が2度目の王座の初防衛戦となる。パブスタンは26勝7KO2敗分でこれが世界初挑戦。

 WBOのバンタム級は、京都の無敗ホープ、同級1位の大森将平(ウォズ)と同級2位のマーロン・タパレス(フィリピン)が12月16日、島津アリーナ京都(京都府立体育館)で指名挑戦者決定戦を行うことが決まっている。プンルアンとパブスタンの勝者は、大森とタパレスの勝者との対戦を義務付けられる。この階級にはWBCにV9王者の山中慎介(帝拳)が君臨している。

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