
8月にWBA世界スーパーウエルター級暫定王座を獲得した石田順裕(金沢)が6日、母校の大阪・興国高でネパールに募金を贈るチャリティー活動に参加した。
生徒と教職員で1本のタスキをつなぎ、24時間かけて走った距離に応じて金額が決まる文化祭のイベント。1996年から続くその第一走者に同級世界王座を27年ぶりに日本にもたらしたOBが招かれた。
同校では父兄や協賛企業をスポンサーに昨年は約50万円相当を寄付。過去には校舎1棟やパソコンなどを贈った。「後輩と走れてよかった」。石田は笑顔で語った。
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