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昭和の逆転KO男・清水精さん、米国で病死

2009年10月14日 22時29分

 元日本J・フェザー級チャンピオン、清水精(くわし)さんが10月6日(現地時間)、入院先の米カリフォルニア州サンタモニカの病院で、肺炎のため死去していたことが分かった。享年62歳。10日にロサンゼルス市内で葬儀が営まれた。
 清水さんは山梨県甲府市出身。ヨネクラジムからデビューし、1969(昭和44)年、太郎浦一(新和)を倒して第2代日本同級王者となった。ボクシング・フアンの間で語り草となったのは、この年3度にわたる中島建次郎(船橋)との逆転に次ぐ逆転の倒し合い。清水さんが1度失った王座を奪回した第2戦は年間最高試合賞に選ばれている。
 16日発売のボクシング・ビート11月号に詳細記事あり。
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