LAのオリンピック・オーディトリアムが再開!?
2016年2月22日 15時24分
2016年2月22日 15時09分
前日本ウェルター級王者でOPBF同級3位の高山樹延(角海老宝石)が23日、後楽園ホールの「DANGAN154」で同級4位ジョエル・デラ・クルス(フィリピン)とOPBFウェルター級暫定王座決定戦を争う。22日は日本ボクシングコミッションで計量が行われ、高山はリミットの66.6キロ、デラ・クルスが64.5キロで合格した。
高山(23勝7KO1敗)は昨年、6度防衛した日本タイトルを返上した。今回の試合を「ステップアップするための一戦」と位置付け、さらなる高みを目指す。対戦相手のデラ・クルスは2度の来日経験があり、2009年に稲垣孝(フラッシュ赤羽)、11年に亀海喜寛(帝拳)に敗れている。戦績も19勝7KO23敗3分と冴えないが、高山は「フィリピン人と試合をするのは初めてなので油断はできない」と気持ちを引き締める。それでもキャリアから言えば勝って当然とも言える相手だけに、「出せるものはすべて出して、KOで勝ちたい」と言葉に力を込めた。
暫定王座はチャンピオンのジャック・ブルベイカー(豪)が防衛戦を行わないために設けられることになったが、その後、ブルベイカーが3月12日にオーストラリアで防衛戦を行うと発表。高山は勝利すれば、ブルベイカーと“統一戦”をすることになりそうだ。セミでは、元全日本S・フェザー級新人王対決、三瓶数馬(協栄=2013年)vs粕谷雄一郎(石川ジム立川=2014年)が行われる。
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