チケットプレゼント 2.29エキサイトボクシング
2016年2月22日 17時09分
2016年2月22日 15時24分
米ロサンゼルスのダウンタウンにある老舗アリーナ「ザ・オリンピック・オーディトリアム」が再びボクシング興行で使用される可能性が出てきた。通称「オリンピック」と呼ばれた建物は現在、韓国系米国人の教会「グローリー・チャーチ・オブ・ジーザス・キリスト」に名前を変えている。
米国サイト、スイート・サイエンス・ドットコムによると、19日(日本時間20日)いとこに当たるディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)がKO勝ちを飾った後、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)CEOオスカー・デラホーヤ氏が明かした。いとこの快勝にゴキゲンの同氏は、ディエゴと自身の息子デボン・デラホーヤ(デビュー戦)のダブルメインイベントを6月、オリンピック・オーディトリアムで計画していると語った。
1930年代に建設された「オリンピック」は60年代あたりから西海岸のメッカとして隆盛。定期興行を中心に数々の名勝負の舞台となった。その後老朽化と興行形態の変化(定期興行の減少)などで80年代後半、一時閉鎖された。90年代に入り改築されたアリーナで地元プロモーター、トップランク社が試合を開催する時期を経て、GBPが世界戦、注目カードを何度か挙行した。しかし05年6月を最後にボクシング興行は行われていない。
教会の活動に関するニュースはなく、GBPがどのような方法でボクシングを復活されるかはまだ不明。しかしフランシスコ・バルガスvsオルランド・サリド(ともにメキシコ)のWBC世界S・フェザー級戦も実現すれば「オリンピック」で開催という話もあり、続報が待たれる。
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