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京口紘人らワタナベ3選手がB級テスト受験

2016年2月23日 15時10分

 ワタナベジム期待のホープたちが一斉にプロテストを受験─。京口紘人、谷口将隆、小山内幹がの3選手が23日、後楽園ホールでB級テストを受験した。3選手はともにアマチュアで活躍した実績を持ち、無事合格すれれば、4月にデビュー戦を予定している。

左から将来が期待される谷口、京口、小山内

 3人はそれぞれこの春に大学を卒業する22歳。京口は大商大の主将で、2014年国体L・フライ級王者となり、15年度台北市国際カップ銀メダルを獲得するなど、アマで52勝(8KO・TKO)14敗の戦績を残した。兄の京口竜人は大阪帝拳ジムに所属し、2011年に全日本フェザー級新人王を獲得している。

 スパーリングで強烈なボディ打ちを披露した京口は「精神的にも自立するために東京に出てやろうと思った。ミニマム級を主戦場にしていくつもりで、やるからには世界チャンピオンを目指します」と力強く宣言した。4月17日のエディオンアリーナ大阪でデビューする予定だ。

 中学1年でボクシングを始めた谷口将隆はアマ55勝(16KO・TKO)19敗のサウスポーで、こちらは龍谷大のキャプテン。神戸市出身で関西に残ることも考えたが、こちらも一念発起、東京のジムから世界を目指す。デビュー戦は4月3日のエディオンアリーナ大阪にセットされた。

 バンタム級の小山内幹は元明治大主将。こちらもサウスポーでアマ56勝10KO・TKO17敗の成績を残している。デビュー戦は決まっていないが、目標とする世界チャンピオンに向けて近々デビュー戦が決まる見込みだ。

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