フランプトンはサンタクルス戦が有力か
2016年3月13日 16時06分
2016年3月13日 11時06分
ドイツのノイブランデルベルクで12日(日本時間13日)行われたWBA世界L・ヘビー級“レギュラー”王座タイトルマッチは、今回が6度目の防衛戦になる王者ユルゲン・ブリーマー(ドイツ=写真)が挑戦者で元欧州王者のエドゥアルド・グートネヒト(ドイツ)に12回3-0判定勝利を収めた。当初ブリーマーはトーマス・ウースイゼン(南アフリカ)の挑戦を受ける予定だったが、南ア人が不祥事(飲酒運転)を起こしたため、グートネヒトにスイッチされていた。
両者は13年、欧州王座とWBOの地域王座をかけて対戦。ブリーマーが判定勝ちしたが 論議を呼んだ。フットワークを使いかく乱しようとするグートネヒトにブリーマーはサウスポーから右ジャブ、左強打を見舞う。挑戦者は3回、パンチを巧打するがブリーマーはパワーパンチで一気に挽回。中盤、グートネヒトは王者の左目をカットさせ、後半に望みをつなぐ。しかしこれがブリーマーを刺激し、コンビネーションブローで逆襲。10回、挑戦者はラフテクニックで減点1を喫する。最終回チャージしたグートネヒトだが及ばなかった。
公式スコアは116-111×2に118-110でブリーマー。明白な決着をつけ戦績を48勝35KO2敗とした。6年ぶりの世界アタックだったグートネヒトは29勝12KO4敗1分。このWBA・L・ヘビー級はスーパーチャンピオンにセルゲイ・コバレフ(ロシア)が君臨する。
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