粉川拓也が日本フライ級V2戦、あすW日本タイトル戦
2016年3月17日 15時47分
2016年3月17日 12時11分
元OPBFフェザー級王者でWBO世界同級5位、大沢宏晋(ひろしげ、30=ロマンサ雅、写真)が4月2日、比国・ミンダナオ島南部のジェネラルサントスで行われるWBOアジアパシフィック・フェザー級王座決定12回戦でヨン・アーメッド(インドネシア)と対戦する。
大沢はOPBF王者時代の2012年12月、韓国でWBOアジアパシフィック・フェザー級暫定王座戦に出場。9回KO勝ちしたが、当時はWBO非加盟だったJBCから、JBCが認定しないタイトル戦と知りながら試合に出場したとして、1年間のボクサーライセンス停止処分を受けた。またOPBF王座は問題となった試合後に大沢側が返上届を出したが、結果的にはく奪処分となった。
13年12月に復帰してからは6連勝6KOとパワーアップしている大沢は29勝18KO3敗4分の戦績を誇り、WBOアジア王座を足がかりに世界を目指す。すでにテイル渥美(渥美)、杉田聖(奈良)らとスパーリングを積み、順調に仕上がってきている。
対戦相手のアーメッドは29歳。キングスカップ銀メダルなどアマ経験豊富なテクニシャンで戦績は12勝6KO5敗1分。14年3月、後楽園ホールで現日本S・フェザー級王者、尾川堅一(帝拳)と対戦、2回KOで敗れている。
大沢は「当初は5月に試合と聞いていましたが、1ヶ月繰り上がりました。普段から節制しているし、練習もしっかり積んでいます。この試合に勝って世界の扉をこじ開けたい」と意欲あふれている。
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