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L・フライ級2団体統一王者の寺地拳四朗 4.8防衛戦はWBAフライ級2位オラスクアガに決定

2023年3月29日 18時36分

 4月8日に有明アリーナで予定されているL・フライ級2団体統一王者、寺地拳四朗(BMB=写真)の相手がWBAフライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(米)に決まった。当初、寺地はWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と3団体統一戦を行う予定だったが、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎にかかったため急きょ代役が立てられた。

 主催の帝拳ジムが発表したもので、もう1人の候補だったWBO・L・フライ級13位ヘラルド・サパタ(ニカラグア)はビザの取得が間に合わなかった。拳四朗はWBCが2度目、WBAが初防衛戦となる。

 24歳のオラスクアガは5勝3KOのホープ。4月15日に韓国・仁川で白石聖(志成)と対戦予定で日本に滞在し、4月1日に復帰戦を迎える岩田翔吉(帝拳)のスパーリングパートナーを務めていた。調整に問題はなさそうだ。

 寺地は対戦相手が当初のサウスポーからオーソドックスに変更となったが、昨年のアメリカ合宿でオラスクアガとスパーリングをした経験がある。代役との防衛戦を歓迎している。

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