パッキャオ“ラストファイト”保証額は22億円
2016年4月7日 13時21分
2016年4月7日 10時34分
トップランク社のボブアラムCEOがWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=写真右)と前WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)のマッチメークを断念。新たにロマチェンコとWBO世界S・フェザー級王者ローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ=写真左)を対戦させようと動き出していることを明かした。ESPNが6日付けで報じた。
アラム氏は6月11日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催するHBOのPPVファイトのメインでロマチェンコを起用し、その相手にウォータースを指名して交渉を続けていたが、条件面で折り合わずに交渉は暗礁に乗り上げたという。ESPNによるとウォータース側は100万ドル(約1億1000万円)を要求し、トップランク社は最終的にウォータースのキャリアハイとなる55万ドル(約6050万円)を提示。さらにロマチェンコ陣営から「もし自分に勝てばこちらのファイトマネーから30万ドル支払う」との提案もなされたが、ウォータースはこれらを拒否した。
マルティネスは昨年4月、前WBO世界S・フェザー級王者王者オルランド・サリド(メキシコ)からタイトルを奪い、9月の再戦でドローだったことからサリドとのラバーマッチがうわさされてきた。しかしサリドは6月4日、ラスベガスでWBC世界同級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)に挑戦することが決定。マルティネスvsロマチェンコが浮上した。
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