IBFが和氣慎吾とグスマンの決定戦オーダー
2016年5月3日 20時51分
2016年5月3日 17時12分
IBF世界L・フライ級王者の八重樫東(大橋)にチャレンジする同級10位マルティン・テクアペトラ(メキシコ)は記者会見で「打ち合いが大好きだ」とアピールし、日本の“激闘王”にけんかを売った。
マルコ・アントニオ・バレラの兄でもあるトレーナーのホルヘ・バレラ氏によると、テクアペトラは八重樫との試合に向け、標高4000メートルのトルーカで高地トレーニングを積み、WBA&WBO世界フライ級王者フアン・エルナンデス(メキシコ)ら強豪選手と約120ラウンドのスパーリングを重ねて日本に乗り込んだ。
まっとうなアプローチで世界戦の舞台に立つテクアペトラだが、ボクシングを始めたのは16歳と遅く、その理由は「自分の住んでいた街にはけんかっ早い連中が多かったから」というから憎めない。エリートが主流を占める中で叩き上げてきた挑戦者は「自分のスタイルは攻撃的で、打ち合いが大好き。八重樫はタフで勇敢で精神力が強い。いい戦いができるだろう」とチャンピオンに真っ向勝負を宣言した。
今回の試合に向け「八重樫に顔を腫らさないように試合をしてほしい」と発言していた大橋秀行会長は「練習を見ていても手を出しっぱなしなので、激しい打ち合いになってしまいそう。八重樫の顔が腫れないように塩分を控えるように言っておく。以前、塩分を控えたときはあまり顔が腫れなかった」と激戦を覚悟し、愛弟子にアドバイスを送ることにした。
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