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向井寛史vsレックス・ツォ、あす香港でゴング

2017年3月10日 16時53分

  香港コンベンションセンターで開催されるイベントの前日計量が10日、現地で行われ、メインで対戦するWBO・S・フライ級1位レックス・ツォ(香港)とWBO同級14位の向井寛史(六島)はともにリミットの115ポンド(52.16キロキロ)で明日の試合に進んだ。

計量後に互いのベルトを誇示する向井(左)とツォ

 試合はツォの保持するWBOインターナショナル王座、WBCアジア王座、向井の保持するWBOアジアパシフィック王座がかけられる。香港の人気者、ツォ(20勝12KO無敗)はこれまで日本選手に2戦2勝。9日に香港入りした向井(13勝3KO4敗3分)は敵地で世界ランク1位撃破を目指す。

 アンダーカードには日本フェザー級6位の渡邉卓也(青木)が出場。プーム・クンマット(タイ)とS・フェザー級8回戦を行う。渡邉は昨年12月、WBOアジアパシフィックS・フェザー級王座の初防衛戦で、OPBF同級王者の伊藤雅雪(伴流)に敗れてからの復帰戦となる。

 元OPBFランカーのストロング小林佑樹(六島)はレイ・ミグリノ(フィリピン)とS・バンタム級8回戦。ミグリノのOPBFバンタム級1位につけており、小林にとっては再浮上のチャンスだ。Photo/SUMIO YAMADA

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